夏にやる某舞台のプロット(あらすじ)をプロデューサー様に提出してきました。
何十年&何百回やってても緊張する瞬間。 まあ、モノにもよりますが… 今回の舞台は、某プロデューサー様が、こんなんをこんな感じにしてこんな風にやると絶対に面白いと思うんだよね。 台本書いてみない? 的にお話を頂いたもので。 ある程度のイメージを持ってらっしゃる。 もちろん、具体的にではなく、話の組み立て方の構造とかテーマとか根幹の部分ですが。 そうなると、そのイメージ以上なモノは提出しなければOKは頂けないワケで。 当たり前の話ですが… こんな場合は、出来るだけ丁寧にイメージを聞いて書かないと全然違うものになる。 全然違うモノを提出すると、 「う〜ん。別の人に頼むね。」 と簡単に言われてしまうのがプロの世界。 なかなか厳しいっすよ。 ホントに。 一緒に飲みに行ったりして、出来るだけ彼の頭の中にあるものを聞き出す。 フムフムフム… 客観的に 「その構成で台本かけたら、ホントに面白そう」 「っちゅうか、そんなん書きたいと思ってる劇作家っていっぱいいるけどなかなか書けない」 ってな内容で。 まあ、やれたらホント面白いでしょう 他人事の様ですが(笑) 最終的に泣ける作品にしたいと。 んで、僕が自分に課した事。 誰も殺さない! だってねえ、最近舞台観ても映画観ても簡単に人殺して泣かそうとするでしょ。 ダメだと思うんですよね、そういうの。 そりゃね、大切にしてる人とか主人公が死ぬと悲しいし、泣けば感動した気になるんですよ。 ホントに色々悩んで書いた結果が、そうなるんなら仕方ないですが… まあ、他の方の作品非難するつもりはないですが、僕の作品の中では出来るだけ人が死ぬシーンは作りたくないなと。 (今後、出て来たらゴメンナサイ) あれ? なんか話ずれましたが… 本日、プロット提出して来た訳で。。。 結果は… 一発OKっ!! すご〜い、嬉しい♪ 自信はあったんですが、やっぱり心細いもんで。。。 いやー、良かった良かった。 嬉しいので、帰りの電車で一人で乾杯♪ あっ、写真はもう二本目ですね(笑) あっ、この後ゆゆゆ姉様(←嫁)に某フレンチにてお祝いしてもらいました… いやー、とりあえずひと安心です。 6人の男女の、中学生からアラサーくらいまでのお話。 まだまだ詳細は発表出来ませんが、絶対面白い舞台になりますよ〜! って、プロット出来ただけでこれから本書くんですけど〜! と自分にプレッシャーかけてみる。 だって、どMな性格なもので(笑) みなさん、応援して下さいね〜!
by haruchin_shippo
| 2010-03-12 23:08
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