本日も、READING FOR THE TIES 2010 リハーサルがありまして…
今日は、関智一さん中心の日。 関さんには、2008年の第一回公演からご参加頂いているので、レギュラーメンバーの様な頼もしい存在。 構成の説明や、内容の説明もスムーズ。 今回のREADING FOR THE TIESが、第一回目&第二回目を基に、改善する所は改善し、良い所はそのままに…的に創って来たので。 「前回の…」 「一回目にやった…」 という、なんとも説明がスムーズで。 まあ、関さんの理解力と懐の深さがあっての事ですが… そんなこんなで、予定より一時間早くリハーサル終了! 残った時間は、RFT Jr's の特訓です(笑) 前回から登場の RFT Jr's !! 次世代を担うであろう、若手の皆さんです。 今回も多数のオーディションの中、勝ち残った皆さんです。 とはいえ、まだまだ粗削りな部分も多く。 当日大先輩達に迷惑を掛けない様に特訓です! え〜っと。 「いらっしゃいませ!」 の一言が、なかなか上手に言えなかったり。。。 あっ、語弊があるといけませんが… ちゃんと台詞は言えるんですよ。 ただ、上手過ぎたりするんですよ。 なので、 「バイトを始めたばかりの18歳の店員さんの感じで」 とか… 「もうちょっと、素人っぽく」 とか… 色んなオーダーがある訳ですよ。 役者さんも声優さんも、滑舌の練習とかイッパイやるんですよ若手の頃は。 もちろん練習は必要なんですが、上手く台詞を話そうと、そっちに気を取られてリアリティが薄くなって行くんです。 だって、アルバイトの店員さんなんてハッキリしゃべらないでしょ。 もちろん、ライブなので客席の隅々のお客様まで聞き取れる喋りは必要ですが、あんまり滑舌よく元気にやるとリアル感がなくなっていく。 色々と難しいんですよ、ホントに。 もちろん、演出家やシーンによっては、リアリティより爽やかさや元気さを求めたり… まっ、色んな引き出しが必要となってくる訳ですね。 いかんいかん。 リハーサル報告というより、演出論みたいになってしまった。 え〜っと、明日も頑張ります!(笑)
by haruchin_shippo
| 2010-06-16 23:40
| たまにしごと
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